相続コラム | 浜松相続税あんしん相談室 - Part 3
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『希望する相手に、希望通りに財産を分配したい』という思いを叶えるためには、『有効な遺言』を作成しておく必要があります。 しかし、実際は遺言を作成してみたものの、自分がいなくなってから本当にそのとおりに遺産が渡せるのか、不…続きを読む
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不動産の相続登記をする際には、住民票や戸籍謄本などの書類を添付し、法務局に提出しなければいけません。 これらの書類は、被相続人の預金口座の手続きなどにも使用するため、法務局から原本を返してもらう必要があります。 これを『…続きを読む
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親の土地に家を建てることについては、近い距離に住んで親を安心させられ、親孝行ができるというメリットのほかに、土地代が不要であったりと、経済的な利点も多々あります。 しかし、将来、親が亡くなって相続が発生した場合には、事前…続きを読む
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建物を建てたら、所有者はその建物について、法務局で登記します。 それと同様に、建物を取り壊した時にも登記が必要です。 その登記を『建物滅失登記』といいます。 この建物滅失登記を行わないと、土地が売却できなかったり、解…続きを読む
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2021年(令和3年)4月、『所有者不明土地』解消に向けた不動産登記法の改正法が成立し、その際に『所有不動産記録証明制度(仮称)』が新設されました。 この制度は改正法公付後5年以内に施行するため、2026年(令和8年)4…続きを読む
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相続が発生し、遺産分割協議が整った際に必要となることが多い『遺産分割協議書』。 遺産分割協議書は、遺産分割協議の結果、誰がどの遺産を相続するのかをまとめて記した正式な文書であり、相続手続きなどにおいて、その内容を証明する…続きを読む
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不動産登記のトラブルの一つに、売り主が同じ不動産を複数の人に譲渡する『二重譲渡』があります。 二重譲渡が行われると、“不動産を購入して所有権移転登記をしようとしたら、すでに別の第三者が登記をしていて、登記ができなかった”…続きを読む
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相続の対象となる“遺産”は、被相続人が死亡したときに所有していた財産です。 では、人が死亡することによって初めて生じる財産・権利はどのような扱いになるのでしょうか。 生命保険金や死亡退職金は、死亡という事実があってはじめ…続きを読む
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父親が亡くなり、残された相続人が遺産を相続するためには、まず、父親の一生分の戸籍謄本を取得する必要があります。 その理由は、父親の相続人が誰かを具体的に特定する必要があるからです。 そして、調査の結果、「父親に隠し子がい…続きを読む
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所有者がわからなかったり、所有者がわかったとしても連絡がつかなかったりする土地のことを『所有者不明土地』といいます。 登記簿や課税台帳等の土地所有者がわかるデータベースが、相続の際にきちんと更新されていないことが主な原因…続きを読む