相続コラム | 浜松相続税あんしん相談室 - Part 5
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住宅ローンなどでお金を借りたときに、銀行などから設定される『抵当権』。 万が一、返済が滞ったときのために土地や建物を担保にとるもので、その土地や建物には『抵当権設定登記』という登記がなされます。 この抵当権設定登記は、借…続きを読む
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ある人が亡くなった場合、その亡くなった人(被相続人)の遺産は、その人以外の人に相続されます。 民法は、相続人である『法定相続人』の範囲に含まれている人に相続権を与え、遺産を取得させることを原則としています。 それでも、遺…続きを読む
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もしも家族の誰かが亡くなったら、残された相続人たちで相続手続を進めていかなくてはなりません。 その際、亡くなった方が遺言を残していた場合は、原則として遺言の内容に従って相続手続などを行います。 遺言により、法定相続分とは…続きを読む
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配偶者に先立たれ、広い自宅で一人暮らしをしている人の場合、自分の死後に自宅をどうするかは一つの悩みどころです。 子どもや孫たちが遠方にいる場合、相続しても自宅に住んでくれる可能性は低いでしょう。 さらに自宅の評価額がそこ…続きを読む
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もしも親や配偶者、兄弟など、自分が相続人の立場となる誰かが突然亡くなったら、ショックを受けたり、現実を受け入れられなかったりするでしょう。 そのようななか、葬儀などをなんとか終えて、次に頭に浮かぶのは相続のことです。 気…続きを読む
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建物を建てるときには、建築基準法などの法律を守らなければなりません。 もし、建築許可を受けないで増築や改築をした場合や、建築許可を受けたときと異なる用途で使っているようなときには、違法となってしまいます。 通常、建物を建…続きを読む
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相続に関する問題として、遺言書が残されているにもかかわらず相続人の間で揉めてしまい、『争族』に発展してしまったという話をよく聞きます。 被相続人としては、自分の死後、家族が揉めることのないようにと、遺言書を作成したつもり…続きを読む
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ここ数年、日本でも増えてきたM&A。 華やかな大型買収だけではなく、中小企業の間で、採算の見通しがつかない事業を譲ったり、高齢になった経営者が、事業の一部を手元に残して引退したりといった、おだやかな『事業譲渡』と…続きを読む
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もしも認知症になるなどして意思判断能力が衰えてしまったら、不動産の売却や定期預金の解約といった財産の処分や管理を自分一人でできなくなります。 また、相続人のなかに認知症の方がいると、遺産分割協議を進めることもできません。…続きを読む
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家族の誰かが死亡すると相続が発生し、相続人の間で遺産を分割することになります。 このとき、相当の資産がある場合は、決して低額でない相続税を納付しなければなりません。 相続は『争族』とも称されるように、往々にして、家族間・…続きを読む