相続コラム | 浜松相続税あんしん相談室 - Part 6
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相続した土地を売却しようとする時、土地の登記漏れが発覚し売却が困難になる、という“相続の登記漏れが発生するケース”があります。 特に一戸建てによくあるケースなので注意が必要です。 親の一戸建てを相続する時には私道に注意 …続きを読む
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最近、「親が介護施設に入居する一時金を確保するため、親の自宅を売却したい」あるいは「親がすでに介護施設に入居し、実家が空き家となっているため、売却したい」というニーズが高まっています。 「介護施設の入居一時金を確保するた…続きを読む
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被相続人が亡くなると、残された相続人はしばらくの間、さまざまな相続手続きに奔走することになります。 なかでも被相続人との相続関係を証明するために必要とされる『戸籍の収集』には非常に手間がかかり、これが相続人にとって大きな…続きを読む
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120年ぶりに大幅な改正があった民法。 改正民法で新たに成立したのが『配偶者居住権』です(『配偶者居住権』の新設等に係る改正法の施行日は、2020年4月1日とされています)。 これは夫婦の一方が死亡した時に、配偶者が安心…続きを読む
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土地所有者が亡くなって相続が発生したとき、配偶者と子どもなど、相続人は複数存在することが多くあります。 この場合、遺産分割協議をしなければ、相続人全員の共有で土地を相続することになります。 しかし、共有となると、土地を売…続きを読む
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遺言書を保管していた人や、被相続人が亡くなった後に遺言書を発見した人は、遺言者の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に検認の申し立てを行う必要があります。 そして、財産の相続には、一部の法定相続人に認められた最低限遺産を取得…続きを読む
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相続の場面において問題になるケースが多いのが、『特別受益』です。 特別受益とは、相続人のなかに特別に被相続人から利益を得ていた人がいる場合の、その受けた利益のことです。 今回は特別受益の対象となった不動産が、遺産分割の際…続きを読む
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「農地を所有しているけれど子どもが農業を継いでくれない」 「農家をしていたが、引退して農地を使わなくなった」。 こうした理由で、これまで農地として使っていた土地をほかの用途に使いたいと考えることがあるかもしれません。 こ…続きを読む
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『相続』は『争族』といわれることもあるように、故人の遺産の取り分を巡って、相続人の間で争いが激化するケースはよくあります。 ときには血みどろの戦いとなり、何とか遺産分割はできたとしても、親族間の関係は崩壊し、取り返しのつ…続きを読む
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不動産の所有者が亡くなり、相続が開始すると、相続人に不動産の所有権が移転します。 不動産の登記(相続登記)は、基本的には義務ではなく、不動産を所有する方が手続きをするかどうかを決めることができます。 つまり、相続登記の期…続きを読む